ETFと投資信託で分散投資

こんにちは!

前回、破産しないために分散投資がおすすめと書きました。
具体的な分散投資についてETF投資信託について解説します。

↓前回の日記はこちら
saya-yoiyami.hatenablog.com

投資信託とは?ETFとは?

投資信託って何?ETFって?という方向け以下に参考になりそうなリンクを貼っておきます。

投資信託
投資信託とは | 投資信託を学ぶ | 投資信託 | 楽天証券

ETF
ETFとは | ETFの基礎知識 分かりやすい証券会社の比較

ここで私が言いたいのは、投資信託ETFを購入するとファンドマネージャー分散投資をしてくれるよってことです。
私も最近は企業の個別銘柄を選んで購入する株式投資よりも、投資信託ETFを買うことの方が多いですね。(だって楽なんだもん!)

※実際、企業の業績を一つ一つチェックして購入するのはかなり大変ですので、投資初心者の方は投資信託ETFをおすすめします。

また投資信託ETFといってもファンドによって運用方針や運用商品が様々です。
選ぶ際のポイントを解説したいと思います。

ファンドの選び方

①購入手数料・信託報酬の低いファンドを選ぶ

言うまでもなくこれらは低い方がいいですね。
特に毎月少額を積立をするならば絶対手数料ゼロのファンドにしたいです。

また、同じ指数に連動するインデックスファンドが複数あった場合、どのファンドが運用しても運用成績は基本的に同じになるので、なるべく手数料のかからないファンドを選ぶようにしましょう。

②純総資産が高く、右肩上がりのファンドを選ぶ

純総資産とは投資家から集めた金額の総額です。
これが高いということはそれだけ人気であるということがいえますし、
右肩上がりならば現在でも購入者が多いということです。
こういうファンドはリターンも右肩上がりであることが多いです。

③運用成績のいいファンドを選ぶ

当然運用成績は悪いよりいいに越したことはないですね。
過去の成績が良いからといって今後も期待できると一概には言い切れませんが、
私は過去の成績も重要視しています。(この辺りは好みかも)

④運用商品のわかりやすいファンドを選ぶ

たとえリターンが高くても、何をどのように運用方法がわからなければ投資するのは怖いですね。
例えば私は成長国である米国やインドの株式指数へ投資するファンドや、
ひふみプラス・ジェイリバイブのような日本株へ投資する高成績なアクティブファンドを保有しています。

特にはじめのうちはインデックスファンドへの投資が分かりやすくおすすめです。
※指数に連動するファンドをインデックスファンドと呼び、ファンドマネージャの判断で保有銘柄の組み換えを行うファンドをアクティブファンドと呼びます。

各ファンドが何に投資しているのかは目論見書に記載されており、証券会社のサイトから確認することができますし、
内容が難しければググれば分かりやすく解説している記事を見つけられたりします。
購入する前には必ずチェックしましょう。

⑤分配金の少ない(もしくはゼロの)ファンドを選ぶ

これは逆にいえば、毎月分配型投資信託は買わない方がいいということです。
なぜなら分配金というのは投資家から集めた元本を切り崩して支払われるものですので、分配金を出さなかったときに比べ、基準価格は下がり、あまり意味がないです。

分配金再投資すればいいようにも見えますが、分配された時点で税金がかかるので最初から分配金を出さないファンドの方がいいと私は思います。

※毎月受け取れるという甘い言葉のせいか、仕組みを知らずに購入する方多いです。
この手の商品は信託報酬が高いことが多く、販売会社としては一番売りたい商品の一つなのです。(若干偏見混じりかもしれませんが、ググればこのような話はよく目にします)

 

以上が私が投資信託ETFを選ぶ際に気にしていることになります。
今回はこんなところで締めたいと思いますが、
次回は具体的におすすめのファンドをいくつかご紹介したいと思います。

それではまたー!

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