株価が下落したときの対応

こんにちは!

昨日のNYダウは-251ドルと大きく下落しましたね。
トランプ大統領EUやカナダ、メキシコに対し鉄鋼・アルミ製品へ高関税を課すと発表したことが影響したそうです。

下落といえば、今週はイタリアの政治不安による下落や、今年に入ってから長期金利の引き上げによる大幅な下落もありました。

こういうとき、どうしたらいいのかについて書きたいと思います。

①これ以上損失が出ないよう売る(損切り)
②何もせず様子をみる
③安くなったので追加購入する(ナンピン買い)

方針は大きく上記3つになると思います。
私は大抵②、③を選びます。
どれが正解かは人それぞれですが、大事なのは判断を誤らないことです。

売るかどうかの判断のしかた

①の損切りを多用する人の間では、損切りラインを決めておくという鉄則があります。
確かに含み損を抱えた株が下落したまま塩漬けにされてしまうと大きな損失です。
そうなる前に売るというのも理解はできます。

ですが、私にとって重要なのは「いくら下がったか」ではなく「なぜ下がったか」です。

株価の下落の原因は何か?それによって株を保有する理由が覆されるのか?と考えたときに、私は米国やインドへの投資を行っているのは長期的な成長を期待しているからです。
それが覆されない限り私は保有し続けるでしょう(もしくは他に良い投資先を見つけない限り)

ということで、私のような長期投資家はどっしり構えましょう。というのが結論です。

近況報告

先日手持ちの日本株(みずほ、すかいらーく、コジマ、ヤマダ電機)を売りました。
また、契約していたマネラップも解約手続きをしました。こちらは6月中旬に解約されるようです。

そして新たにBRK.Bを10株とVTIを18株買いました。
5/29の午後11時台なので、ちょうどイタリアの政治不安で少し下がったときで良かったです!

日本株株主優待や配当も美味しかったのですが、米国株の成長の方が期待できるかなと思い直したので日本株は売りました。
マネラップも運用を自動で行ってくれるのは楽のですが、自分で管理できないというところに不便さを少し感じました。

これで保有銘柄はバークシャー以外はETF投資信託だけになり、管理が大分楽になりましたね。まあバークシャーETFと同じような感覚で保有してますがw

それではまた!

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