積立投資とドルコスト平均法

こんにちは!

今日はドルコスト平均法について書きます。
こちらの画像を御覧ください

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毎月1万円ずつの積立投資と毎月10株ずつの積立投資の比較です。
これで見るとドルコスト平均法の方が好成績ですね。

毎月1万円ずつ買うと株安のときに多く買え、株高のときに少なく買うということが自然と行えるため、一定株数買うよりも安定しているのです。

それに毎月10株ずつ買う方法だと、積立額がバラバラなので、株価が上がるにつれて積立金を準備するのが大変になりますね。
積立投資をするならドルコスト平均法をおすすめします。

ただし、一括購入が出来る場合は必ずしもドルコスト平均法が良いというものではありません。
以前の記事で複利運用についてお話しした際に紹介したS&P500のような、右肩上がりの場合は、早い時期に一括購入したほうが複利の効果を得られるため、リターンが大きくなります。

↓その時の記事はこちら
saya-yoiyami.hatenablog.com

ドルコスト平均法はあくまで積立投資の手法の一つだと思っています。
最初に一括投資、その後は毎月ドルコスト平均法による積立投資が基本となるでしょう。

私はというと大抵月末〜月初にかけて10~15万円程度積立を行っています。
時期も金額もブレがあるのはその時の気分だったり、状況を見ながら投資したいなぁと思うからですが、本当は機械的にやった方が良い気もしてます^^;

積立は継続しつつ、余剰資金も増えてきているので、時期を見て少し一括投資してしまいたい気持ちも少しあったり。。

そんなところで、今回はこの辺で!

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